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4月14日と15日にクラブネイティブのメンバー4人で宮城県北上川のサクラマスに挑戦して来ましたのでレポートしたいと思います。
北上川でサクラマスを追う!なんて偉そうな事を言っておりますが、サクラマスがそう簡単に釣れる魚でない事は承知の上です。ボウズ覚悟の賭けみたいな釣行です。
北上川は、その源を岩手県岩手町に発し、岩手と宮城の両県を縦断し大小の支流を合わせながら宮城県の追波湾(おっぱわん)に注ぐ総延長249kmの国内を代表する一級河川です。
国内有数のサクラマス釣りのメッカでもあり全国各地から沢山のアングラーが訪れます。
地元の利根マスで腕を鍛えてきたメンバー達も胸をワクワクさせながらその日を迎えました。
私自信も北上川への釣行は15年振りでありメンバー達の手助けになればという気持ちです。
14日朝4時、北上大堰に到着。
当日は残念ながら雨。夜が明けるのを待って釣り支度を始める。
朝5時、レインウェアーに身を包み河原に向かう。そして、それぞれの気に入ったポイントへと散っていった。

北上初挑戦の三人衆(手前からまーくん、ATSUSHI、ZAKI)
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タオルを巻いて気合十分な“ATSUSHI”
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意外と冷静にポイントを見極める“まーくん”
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のんびりマイペースな私“SAM”
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この日は小潮で朝一が満潮である。
チャンスがあるとしたらこの時間なのだが・・・暫らく粘るが反応はなし。
対岸の国道側でヒットしたようで銀鱗の魚体がネットに収まるのが見えた。
メンバー達にも期待と緊張が奔る。
今度は上流の堰下で連続ヒット!サクラは間違えなく差して来ているようだ。
釣行のタイミングとしては良かったようである。
しかし私達のロッドには沈黙が続いた。
午前9時、私の上流で黙々とキャストを続けていた“ZAKI”が大声を上げる。
「キタ〜ッ!来ましたよ!」
普段は冷静沈着な彼がかなり慌てている。

黙々とキャストを続けていたZAKIに待望のヒット!
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すぐ横でキャストをしていた“まーくん”がネットを持って掛け付ける。
「準備万端!いつでも来いよ!」って感じで逞しく見えた。
こういった素早い行動が釣手に安心を齎せ、じっくりとした遣り取りが出来るのだと思う。
見事にランディングに成功!「“ZAKI”おめでとう!」とメンバー全員が集まる。
何故だか?ランディング後の“まーくん”の素晴らしい笑顔が印象的だった。

見事ランディングに成功!
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釣ったZAKIも素晴らしいがまーくんの笑顔も素晴らしい!
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さっそくメジャーで計測すると54cm。北上川ではアベレージサイズである。
河口から十数キロという短距離にあるポイントのためか力強い引き味が大変素晴らしい。
誰もが憧れる銀鱗のフレッシュランである。
しばらく美しい魚体にメンバー全員が見惚れてしまった。
記念撮影をするため“ZAKI”に魚を持って貰うとブルブルと彼の手が震えていた。
彼の苦労を知っているだけに私にも嬉しさが込み上げた。

素晴らしい魚体に笑顔がこぼれるZAKI
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北上川のフレッシュラン(54cm)
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その後、気合を入れ直しキャストを続けたが根掛り以外にロッドが曲がることはなかった。
この日は北上大堰周辺では15本のサクラマスが上がったようである。
ボウズ覚悟で望んだ北上釣行である。一本上がっただけでもメンバー達は大満足である。
本日は早めの午後3時に納竿をし、宿泊先である追分温泉に向かった。
宿では本日のラッキーボーイ“ZAKI”を囲み山の幸・海の幸で祝杯を上げた。

今回お世話になった追分温泉
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榧造りの風呂は最高です
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ラッキーボーイのZAKIを囲み風呂上りにビールで祝杯!
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山の幸、海の幸にメンバー大満足
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15日朝2時半起床。身支度を済ませ朝食用に作って頂いたおにぎりを持って宿を出る。
大変静かな宿でメンバー達(一人を除いて)は爆睡出来ました。有り難う御座いました!
来シーズンも“追分温泉”に決まりです。
追分温泉スタッフの方々また宜しくお願い致します。
途中、コンビニで昼食と飲み物類を購入し北上大堰へと向かった。

翌日は雨も上がり大勢のアングラーがサクラマスを狙う
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15日午前4時、北上大堰に到着。
本日は雨も上がり沢山のアングラー達が訪れていた。昨日の好調振りが噂になったのだろう。
サクラマス釣りでは如何に新鮮な情報が入って来るかが釣果の鍵を握る。
中には仕事を休んでまで釣行するアングラーも少なくない。
サクラマスの釣りをするために家族を捨て仕事を辞める。そこまで憑れてしまうアングラーも数多く居るらしい?私には理解出来ないのだが・・・それだけ魅力的な釣りであることは間違いないようである。
本日は中潮で潮的には決して良くはない。昨日同様に午前中にチャンスが訪れそうだ!

流芯を狙い打つ迷コンビ?“ATSUSHI”と“まーくん”
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跳ねる銀鱗に目を奪われる“まーくん”
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二尾目を目論み淡々とキャストを続ける“ZAKI”
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相変わらずのんびりまったりな私“SAM”
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午前8時、水面がザワザワと騒がしくなり始める。
私はチヌーク17gを流芯先にアップクロスにキャストし底まで落とし込む。底に着いたスプーンをリフトアップした瞬間!
「ゴン!」と重たい当たりが・・・透かさずロッドを立てアワセをくれる。
「ヒット!!!」
銀鱗の魚体が水面を割って躍り出た!「サクラマスだ!」
ロッドを寝かし水面を割って出るのを防ぐが2度目のジャンプ!
その瞬間・・・ラインテンションがなくなった。
「あ〜っ!やられた」
この時点で私の北上釣行は終わった。
午前9時、黙々とキャストを続けていた“ATSUSHI”にとんでもない大物が・・・
「ヒット!!!」
メータークラスの鯉が掛ったように底に張り付きビクともしない。

黙々と流芯を狙う“ATSUSHI”に・・・
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ヒット!!!強烈な引きにロッドが悲鳴を上げる
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ギラギラと水面下で抵抗をする超大物に手こずる“ATSUSHI”
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なかなか寄って来ない大型のサクラマスに近づく“まーくん”
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まーくん:「根掛かり?」
SAM:「鯉の背掛かり?」
ATSUSHIにはヘッドシェイキングを繰り返す魚体が見えているようで真剣な眼差しで水中から目を離さない。
「サクラですよ!サクラ!!!」
彼の使っているロッドはウエダのトラウトロッド最強のパワーゲットラックスである。これほどのパワーがあっても手に負えない大型サクラマスがヒットしたようである。
我々だけでなく地元のアングラー達もリールを巻く手を止め彼の戦いに目を見張った。
側に居た“まーくん”が大型ネットを持ちランディング体制に入る。
しかし中々手前に寄って来ない。
ATSUSHI:「リールが巻けないんですよ!参ったな〜」
手前には掛け上がりがあるため魚を浮かせないと危険である。
最悪の事態が・・・
サクラマスは掛け上がりの下に潜り込みラインが障害物に絡んでしまった。
ラインテンションを緩ませラインが障害物から解けるのを待つしかない状態である。数分後、運良くサクラマスが動き始め障害物からラインが外れた!
しかしヘッドシェイキングでフックアウト!
「あ〜!」「惜しかったな〜残念!」周りからもため息がもれた。
彼も暫らく河原の石に座り込みうな垂れていたのは言うまでもない。

北上川の広大な自然に囲まれ記念撮影
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午前12時に納竿する。
二日間に亘り北上川でサクラマスを狙った訳だが多少は悔いが残ったものの“ZAKI”が一本捕ってくれたことによりメンバー全員満足することが出来ました。
時間が早かったので途中で北上川の河口を見に行って見た。
暫く振りの磯の香りと素晴らしい景色を堪能し早くも来シーズンの予定で話が盛り上がり笑顔での帰宅となりました。
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《釣りの問合せ》
北上追波漁業協同組合
пF0225-62-2176 |
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