
中禅寺湖は、日光国立公園内にあり海抜1269メートル、周囲約25キロ、最大水深163メートルの関東を代表する山上湖である。約2万年前、男体山の噴火により原形が出来たと言われている。フライ・ルアーフィッシングの聖地であり、レインボートラウト・ブラウントラウト・ヒメマス・ホンマス・レイクトラウト・カワマス・イワナなどの釣りが楽しめる。
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夜明け直後の男体山
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今回は、中禅寺湖解禁日に当サイトのメンバーでもある HIROSHI にフィールドレポートをお願いした。彼は、毎年数回中禅寺湖を訪れており良い釣果を上げているアングラーである。4月1日朝3時に中禅寺湖に到着。さっそく入漁券を購入し立木観世音前駐車場に向かう。毎年の事だが、駐車場はルアー・フライマン達の車で溢れ返っていた。どうにか駐車スペースを見つけ、暗闇の中で釣り支度を始める。着替えながら夜空を見上げると雲の切れ間から沢山の星が・・・昨日までの雨が嘘のような天気である。今年は暖冬のせいか雪も日陰に幾らか残る程度でポイントに楽に辿り着きそうだ。彼のお気に入りのポイントに到着、周りを見渡すとまるで管理釣り場と見間違えたかのように横一列にアングラーが解禁の合図である花火を待ちわびていた。
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レイクとしては、さほど大きいサイズとは言えないが解禁日としては十分に自慢できるサイズである。
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山々に解禁の合図である花火がこだまする。待ってましたと言わんばかりにアングラー達が一斉に湖めがけキャストを始めた。キャストを始めてまもなく HIROSHI にいきなりヒット!スーパースティンガー82がバットまで弓なりに曲がる。数回ジャンプを繰り返した瞬間バレてしまった。色合いから見て50cmクラスのブラウンかレイクのようだった。めげずに再度キャストすると何と連続ヒット!ジャンプを繰り返す。今度はレインボーのようである「大事に行けよ!」と隣で応援する私を他所にまたバレてしまった。魚は掛け上がりに群れているようだ。彼はピュア7gのフックを一回り大きい物に交換し再度キャスト。するとなんて事だろう3連続ヒットだ!今度は、がっちりフッキングしているようでバレそうにない。数分後ネットに収まったのは60cmのレイクトラウトだった。その美しい魚体をしばらく眺めたのち優しくリリースした。
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中禅寺湖で自然繁殖したレイクトラウトは美しい!貴重な湖の宝石と言ったところだろう。
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その後は、魚の気配も当たりもなくなる。朝一のフィーディングタイムを逃すとそうは簡単に釣らせてくれないのが中禅寺湖である。日本一釣ることの難しい、釣れない湖と言われる由縁でもある。簡単に釣れない湖だからこそアングラー達の釣り意欲をかき立てるのだろう。回遊してくるトラウトを交通事故的に釣ろうとアングラー達はキャストを続けた。北西から吹く10m以上の強風に体も悲鳴を上げた。今年は暖冬とは言え、やはり中禅寺湖は寒い。30分釣っては岸に上がり魚の回遊を待った。
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波しぶきを浴びながらのキャスティング
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昼寝もまた集中力を高めるためのアイテムである。
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昼過ぎに去年実績のあったポイントに移動し、しばらくキャストを繰り返すがやはり魚の気配がない。ポカポカな陽気に眠気が襲う。しばしのお昼寝タイム!素晴らしい景色の中での昼寝もまた格別である。
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午後4時半、あれだけ強風が吹き荒れたのが嘘のような凪状態の中禅寺湖。周りのフライマン達のロッドが曲がり始めた。夕マズメのフィーディングタイムに入ったようだ。いっそう気合が入るが当たりがない。ミノーにスプーンとルアーをいろいろとチェンジしたが結局ヒットに結びつかず納竿となった。朝一に連続ヒットを見せてくれた彼だが今日の釣行は大変満足したようだ。今年も中禅寺湖は期待が出来そうだ!
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ラストチャンスに期待をしたのだが・・・
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中禅寺湖は、これからが最盛期に入る。どんなトラウト達が私達アングラーを楽しませてくれるのだろう。今年も楽しみである。解禁期間は4月1日から9月19日。ただし、中禅寺湖の西側などは禁漁区もあり確認をしてから釣行願いたい。
《釣りの問合せ》
中禅寺湖漁業協同組合 TEL 0288-55-0271
http://www.chuzenjiko.or.jp/
《使用タックル》
ロッド= ufmウエダ SSS-82
リール= SIMANO ステラ FW-2500S
ライン= バリバススーパートラウト 5Lb
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